建築エピソード~お医者さんの家~

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医院併用住宅を建て替えのお医者様へ

医院設計・自宅設計で必要なこと

「アーキネットデザイン」の建築実例
~お医者さんの家~

毎日たくさんの患者様と向き合い、身体のお悩みを診療するお医者様にとって、ご自宅で過ごすくつろぎの時間はとても大切なものです。お医者様の住宅建築を手がけた実績が豊富な「アーキネットデザイン」なら、お医者様目線に立ち、ご要望を一つひとつ形にしていきます。本当にご満足いただける住宅を実現するため、どのようなご希望でもまずはお聞かせください。

このページでは医院建築・医院設計・医院併用住宅設計を得意とする当事務所にご依頼いただいたお客様とそのご自宅の建築実例を、エピソードをまじえてご紹介します。こだわりがいっぱい詰まった建物を、ご覧ください。

Case1都心の住まいの場合N様(東京都)

プライバシーを守りつつ、光と風を取り入れる大きな吹抜けのある家

コンセプトとデザインへのこだわり

場所は都心の真ん中にある住宅地。責任の重い医療の現場から帰り、日々落ち着けてくつろげる住まいづくりをコンセプトとして目指しました。
落ち着けてくつろげる空間をつくる上で考慮したのは、周囲からの目線をできるだけ避けること、その上で自然の光や風を存分に感じられることです。
自然と触れ合うポイントを設けることは、「安心」につながります。それをふまえて、以下の3点を基にご自宅の建築を行いました。

(1)地下室を設けて1、2階の床を高くすることで、周囲の建物からの目線を遮る
(2)1階から屋根まで至る階段と一体となった吹抜けを中央に設けることで、建物全体に光と風を行きわたらせる
(3)内装は白い洋風漆喰の壁と天井を基調とし、床はタイルと無垢の桧板とすることで、これら自然素材の調湿機能・脱臭機能によって夏は涼しく快適に暮らせる

苦労した点

敷地は南北に細長い形状で、しかも道路から1mほどの段差がありました。この敷地条件では南からの直接的な採光が多く望めないため、中央に吹抜けを設けることで採光と通風の悪条件を克服しました。
また、敷地にある1mほどの段差をデメリットとして解消するのではなくメリットとして有効利用するため、地下室の設置を計画。都心部で住宅が密集しているため、地下の掘削や土の処分には工夫を要しました。
敷地内に予め掘削後の土を仮置きするスペースを設け、土の移動費や処分費を大幅にコストダウンすることが可能になりました。

お客様の声

お客様は耐震性・耐火性・耐久性を求めて鉄筋コンクリート造を選択しましたが、建物の規模が大きいこともあり、当初ハウスメーカーに相談したら「想定していたよりもかなり高い額を提示されて困った」ということで、当社にご相談いただきました。「コストカットの工夫やメリハリのあるコストマネジメントの手法を教えていただき、信頼できると思ったので即座に依頼することを決めた」と、お客様からおっしゃっていただきました。

Case2郊外の住まいの場合M様(群馬県)

2つの庭とプレイルームを備えた、のびのび子育て住宅

コンセプトとデザインへのこだわり

こちらのご家族は、両親と娘さん・息子さんの4人家族です。設計に対する主な与条件と建て主さんの要望は、以下の通りでした。

(1)敷地が元々2区画だったので真ん中に段差があるが、一体的に使いたい
(2)「暑さ」や「寒さ」をできるだけ自然の力を使って解消したい
(3)子供が小さいので、近所の子供たちと一緒にのびのび育てたい
(4)広い庭を有効に使って遊べるようにしたい

そこで私がご提案したのが、敷地の段差を利用した「階段型住宅(スキップフロア)」です。低い宅地側の区画は1階を駐車場と玄関、2階を寝室ゾーンとした2階建てにし、高い宅地側の区画には平屋のLDKを配し、それぞれを階段でつなぐ構成としました。

また、建物は南北に長くすることで、東西に趣の違う2つの庭を設けました。山に面した東側は、ウッドデッキをメインとした落ち着いたプライベートな「家族の遊び場」としてのお庭。それに対し西側は、道路や住宅地に面していることから、近隣の子供たちも一緒に走り回れる「にぎやかなお庭」としました。LDKは天井の高い空間で両方の庭に面しており、かつ出入りも自由。そうすることで屋内と屋外を一体的に感じることができ、さらに敷地全体を回遊できる設計になっています。

苦労した点

柱や壁がない、しかも天井が高い7m角の大空間(LDK)を実現するため、軽量で高強度の特殊構造木材(TJIという木製I型ビーム)を使用しました。敷地は南北に細長く、かつ途中に1メートルほどの小さくない段差があったので、その段差を解消するためのスキップフロアを安全かつ安価に実現するため、2×4工法を採用しています。

お客様の声

「段差解消のためのスキップフロア、光と風を有効活用した温熱環境のコントロール、お子様にも安心の自然素材の活用、そして、何よりそれらをトータルにバランスよく実現するためのコストカットの工夫やメリハリのあるコストマネジメントの手法を聞き、すぐにお願いしようと決めた。実際にお願いしてよかったです」と、奥様にとても喜んでいただけました。