医院・医院併用住宅の設計事例・
施工事例紹介(詳細)
医院設計・住宅設計・医院併用住宅設計を得意とする「アーキネットデザイン」が、これまでに承った設計事例・施工事例の詳細ページです。新たに医院の新規開業をお考えの方、医院・医院併用住宅の建て替えをお考えの方は、こちらの事例をご覧ください。
明治時代の町屋を現代住宅に再生・リノベーション
| 2023年5月 |
| 埼玉県鴻巣市 明治時代の町屋を現代住宅に再生・リノベーション様 |
| 建築m2: 309m2 |
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設計のコンセプト 旧中山道に面する築120年の町屋のリノベーションです。私は、長年川越蔵の会にて多くの歴史的建築物の保存と再生に携わってきましたので、そのノウハウを活かし設計しました。 |
構造など
リノベーション(リフォーム)で最も重要なのはコスト管理です。多くのトラブルの原因は、無計画に建物をいじり回す事です。壊してみてこんなだとは思わなかった、直さないとダメです。壊してしまった以上費用は掛かります。などなど。これは例えれば、精密検査と治療計画を立てないで、外科手術をしているのと一緒です。肝心なことは簡単です。先の精密検査と治療計画ことが設計ですので、能力ある(知見と経験)建築士であれば、限られた費用で最適な設計(リノベーション)が出来ますが、そうでない人にはいくら時間をかけて頑張っても出来ないという事です。
お客様の声
お客様が一番喜ばれたのは、設計事務所のコスト管理がとても分かりやすかったことです。
建物が大きい場合には、改善の重要度ごとのゾーニングが大切です。
- 最重要改善7ゾーン:必ず改善したいので、コストを最優先する。
- 重要改善ゾーン:できれだけ改善したいので、予算を調整しつつ設計する。
- 維持ゾーン:予算次第で将来の維持管理のために実施する。
今回では、母屋の水回りとLDKが1番、離れと離れから使う蔵の1階半分が2番、母屋の2階と蔵の残りは3番としてゾーニングしました。これは、ある意味トリアージであり、とても重要です。
アーキネットデザインからのコメント
ここで進め方をご紹介します。(先の例えでは治療計画ですね)
第1段階:建物の状態を知る。(課題を整理してから調査する)
第2段階:設計方針を立て設計する。(予算に応じて優先順位を立てる)
第3段階:設計に沿って建物を解体する。(解体計画に沿って解体する)
第4段階:解体した部分を詳細に調査する。(もしここで想定外のことがあれば設計を修正する)
第5段階:予算を再確認して工事する。(この時点から工事予算が大きく狂うことはありません)
結果として、築120年の母屋はとてもしっかりした構造(木組み)だったので、限られた予算で安心安全で快適な住まいに生まれ変わりました。




























