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医院設計・住宅設計・医院併用住宅設計を得意とする「アーキネットデザイン」が、これまでに承った設計事例・施工事例の詳細ページです。新たに医院の新規開業をお考えの方、医院・医院併用住宅の建て替えをお考えの方は、こちらの事例をご覧ください。

都内防火地域に建つ、準耐火構造の木としっくいの家(1、5階建て住宅No24)

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2022年
東京都杉並区    1、5階建て住宅No24:都内防火地域に建つ、準耐火構造の木としっくいの家様
建築m2:  85m2

設計のコンセプト

木組みを表しにした準耐火木造住宅のとても貴重な事例紹介です。この敷地は、都内防火地域なので2階建てでも準耐火構造にしなければなりません。通常、準耐火構造とは柱や梁などの木組みに耐火被覆をしなければなりませんので、木組みは見えないようになってしまいます。しかし、木組みを耐火被覆すと、コストが高くなるだけでなく木が呼吸できなくなり建物の耐久性が損なわれます。そこで私は、木組みを表しにできる方法(正式にはロ準耐火建築物といいます)を提案し設計しました。

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構造など

しかし、この特殊な建て方であるロ準耐火建築物は前例がなくほとんどの検査機関で審査を断られ、区役所の建築指導課でも断られる始末。幸い最大手の某検査機関だけが審査をしてくれて無事確認申請が下りました。

この建て方はほとんど知られていませんが、本来の木の家の良さを活かしながら耐火性能が高いですので、防火地域でない地域でも建蔽率の割増しなどのボーナスもあるので、都内に建てる方々にオススメです。

お客様の声

1、5階建て住宅を建てたい、でも敷地は防火地域なのでダメですか?と弊社にご相談に来られました。

そこで、私は理論的には出来ますが、前例がないのでちょっと高いハードルになります。とお答えし、この家づくりはスタートしました。結果、道のりは大変でしたが完成し、今ではすっかり住みこなされています。

アーキネットデザインからのコメント

防火地域でも、外壁を焼杉などの板張りにすることは可能です。中でも焼杉は防火サイディングよりも安価で、塗装しないためメンテナンスもほとんどありませんのでコストパフォーマンスがとても良いです。ちなみに、内装は、前述の木組みと合わせて天井も表しで、漆喰との組み合わせで調湿性の高い室内環境が実現されています。木と漆喰の家は特に夏は涼しく快適です。